1年生の時の反省を踏まえて2年生の夏休みってどう乗り切る?と考えた前回の記事に続き、今回はよりリアルな“平日のタイムスケジュール”を中心に、わが家の試行錯誤をご紹介します。
夏休みが始まりました!
わが家では、さっそく小2男子の「ヒマ〜、何やればいーんだー」の連呼が始まっています。
共働きで年の差育児中のわが家にとっては、嬉しさ半分、大変さ半分の40日間。
今年の平日スケジュールや学習、娯楽との向き合い方など、リアルな日常を記録しておきます。
わが家の基本スケジュール(平日)
- 朝:起床&学習タイム
起きる時間は普段学校がある日より少し遅め(30分〜1時間)に設定。だいたい7時~7時半くらいです。
朝ごはんと身支度が済んだら、まずは夏休みの宿題。
早く終わればZ会に取り組みます(我が家は通塾なしでZ会一本です)。 - 昼:学童
私の通勤時間に合わせて一緒に家を出て、息子は学童へ。学童でも勉強タイムがあり、ここでだいたい宿題を終わらせてくることが多いです。 - 夕方〜夜:自由時間+必要に応じて宿題
宿題が終わっていないときは、夕食後に。
丸付けや親のチェックもこの時間帯に行います。
学習対策:タブレット×漢字、相性悪すぎ問題
今年の夏休みの宿題はタブレット学習が中心。中でも漢字が大苦戦…!
AIが書き順やバランスを細かくチェックするので、自由な字を書く息子には非常に厳しい…。
なかなか「〇」が取れず、本人は発狂寸前。
親(私たち)も字はきれいとは言えないタイプなので、甘く見ていた漢字学習のしわ寄せが今…。
Z会との付き合い方
我が家は1年生の時から+αの学習として、Z会に取り組んでいます。毎月教材とともに一ヶ月の学習の進め方のモデルスケジュールが付いてくるので、普段は何も考えず基本はそのスケジュール通りに進めています。夏休みは以下のような感じで進めていきます!
- Z会はモデルスケジュールに沿って1日最大3単元で、30分以内に終わるペースでやる
- モデルスケジュール+学校の宿題計画を1枚の表で管理
- 1日の出来よりも1週間で帳尻が合えばOKスタンスで、詰めすぎない(モデルスケジュールでは基本日曜日は取り組まない設定になっているので、必要があれば日曜日に帳尻合わせをする)
集中力対策:タイマー&短時間学習
集中力が続かないので、10〜15分タイマー+5分休憩を挟んで、2〜3セットで終了。
無理に長時間やらせない方が、特に側で見守る私のイライラも減ります。
夜に学習が必要なときも、同じ感じで2〜3回が限界。潔く終わらせるようにしています。
また、息子が勉強中は私も出来るだけ本を読んだり、PCを開いて仕事をしたりして息子に「なんで自分ばっかり」と思わせないよう工夫しています(お母さんもやってるから仕方ないけど自分もやるか、くらいは思ってくれることを期待して・・・)。
娯楽・遊び:ゲーム・YouTube・マンガとの付き合い方
- ゲーム時間は基本30分。ただし夏休みは少し多めに見てます。
- マンガ・雑誌はノールール。文字から情報を得る力を期待して、制限なし。
- 親子での遊び:ポケモンカードやSwitch2のマリオカート、2年生向けシリーズの読み聞かせなど。
読書習慣をつけたくて、下の子の絵本の読み聞かせに便乗して、「10分で読めるわらい話 2年生」や「なぜ?どうして? 科学のぎもん 2年生」も一緒に読んでいます。
本当は自分で読んでほしいけど…まだまだこれからですね!
夏休みに意識していること
- ある程度の生活リズム維持
だらけすぎず、整いすぎず。 - バランス重視
やるべきことが済んだら、あとは楽しく過ごす! - 親もがんばりすぎない
イライラしすぎたら反省して、明日からまたリセット。
まとめ:「完璧な夏」じゃなくていい
全部が思い通りに進む日は、正直ほとんどないけれど。
それでも、あと数年しかない「小学生の夏休み」を一緒に過ごせる今を、大事にしたいなと思っています。